SLAM100は、初のハンドヘルド型モバイルLIDARスキャナです。光やGNSSがなくても周囲環境の高精度・高精細な3次元点群データを取得できます。屋内外の統合データ収集に適しており、地形測量、地下空間、統計・監視、計画・建設、財産測量、森林調査、送電線検査、緊急時対応などのさまざまな用途に幅広く使用できます。
270°X 360° レーザー FOV
回転スキャンを通じて、SLAM100 のレーザー スキャナは動的にデータを収集し、270'X360' の視野を形成し、周囲の空間からデータを正確かつ完全に取得できます。
可視光カメラ
3台の500万画素カメラを採用し、水平200度、垂直100度の視野を形成し、テクスチャ情報を同期して取得し、さらにカラー点群や部分パノラマ画像を生成することができます。
高精度・高精細
業界レベルの SLAM 後処理アルゴリズムにより、SLAM100 はより高精度でより細かい 3D 点群データを取得できます。
自動制御点測定
手動でコントロール ポイントを追加する必要がなく、SLAM100 はコントロール ポイントをアクティブに収集して自動的に抽出できるため、グローバル座標系での結果データを簡単に地理参照できます。
UAVマウント
SLAM100 は、UAV マウントを介して D500 または D20 の UAV プラットフォームに装備することができ、空陸または屋内および屋外でのデータ収集を実行できます。
多彩な外部インターフェース
SLAM100は豊富な外部インターフェースを備えており、パノラマカメラ、GNSSモジュール、自動車、UAVなどに接続できます。
データ収集を多様化し、より多くのアプリケーション シナリオに適応します。